Island Ishigaki, Okinawa
船を迎える灯台。
暗闇の中、一つの灯りが場所を示す。
そんな船からの眺めを見てみたい。
灯りが見えた時、進むべき方向と距離を体で感じるのかしら。
各界の著名人のインタヴューをまとめた本を読んでいると、いくつかの共通点があった。
一つは、今、自身がどこにいるのか
それを知ることができれば、すべきこと、進むべき方向が見えてくるのだと。
それにはまず、座標軸を定め、自身の道を見極める
周りが見えていないと、自分の位置は確認できない。
もう一つは、内なる声に耳を傾けること。
周りに流されることなく、自分の信念、時に感に忠実にいること。
自身で好きなこと、やりたいことを見つけ、行動に移す。
簡単なようで、難しい。できた人の言葉は強い。
好きなこと、信念に従い動いている人は、失敗も苦労も全て吸収していく力があるようだ。
私もそんなハズだったのに?
やるべきことが出来ていない、それが積み重なると、
自身を持ち上げる元気もなくなってくる。
これでいいのか、が巡り巡る。
いいわけない。
すべきことが出来るようにする為、
根本から志を立て直すべきときなのかもしれない。
できている部分もあることを、認識する必要もあるに違いないけど、
出来ていないところばかり気になるのは、その部分が多いからだろう。
自身に客観的にあれ。
それが座標を知ることなのかもしれない。
ただ最近、細かいところで怠惰な自分を改めて確認してしまった。