建物と人 - Architecture and Human History-

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                                  Quartier du Panier, Marseille

 イタリアみたいな建物ですが、ここはマルセイユ。
 先史時代には、イベリア半島からイベリア人などが到来。
 紀元前1000年ごろには、東地中海より、フェニキア人が入植。
 さらに紀元前7世紀には、ギリシャ人が、
 マッシリア(現マルセイユ)、ニカイア(現ニース)などの都市を建設。
 紀元前2世紀には、ケルト系のガリア人が北方より侵入。
 ギリシャ人たちは、イタリアを統合したローマに援軍を求め、
 その要請にこたえたローマは、プロヴァンスに進軍・・・
 という歴史を見ると、様々な要素が建築物にみられるのは、当たり前のことですね。
 これらの建物、いつからのものなのでしょう。




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 お、おばけの木っ!プラタナス?!
 日本のおばけの木はふさふさで揺れるから、夜怖いのですが、
 こちらは、のびる枝がヘニョヘニョ。腕が動き出しそうで、不気味でした。
 葉をつけたら、この木はどんなのだろう。

 まだらな壁の色と木のうねり。
 現にそこにあるのに、絵を見ているような風景でした。

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 壁に Hotel de Ville と書いてあるので調べたところ、
 フランス語では'市庁舎'の意味だそうですが、
 調べても市庁舎としてこの建物はでてきません。
 どなたかご存知の方がいらしたら、是非教えて下さい☆ 
 淡いピンクの壁の町。スイスのバター色の町を少し思い出しました。
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by horaice | 2008-03-04 23:54 | FRANCE | Trackback | Comments(8)
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Commented by Balleta_la_reie at 2008-03-05 08:46
旅を通して、人の歴史を知る。時空を越えた、空想の旅ができそう。
街の風景といえば、ファッションとの関係も大きいですね。
太陽の光や建物の色...というのもありますが、そうした大きな囲い(舞台)のなかで、
映える服、映えない服があるのを、感じることしばしばです。
Commented by shiki_cappa_m at 2008-03-05 09:41
こんにちは。
塩野さんの「ローマ人の物語」、あれを読んでいると、ヨーロッパが本当に陸続きで(当たり前だけど)、密接に色々な文化や人が交わっているのが分かる気がします。
日本ではなかったことだものね。
ローマ帝国、広かったのね、と思ってしまう…。
お化けの木(笑)!
怖いという感覚も国其々で違うのよね、面白いなあ。

施基
Commented by horaice at 2008-03-06 00:37
○Balletaさん☆
こんばんは!おっしゃる通り、街の風景とファッション、見ていると楽しいですね。夏、軽いセーターを肩にかけるのも、オシャレとは別に、朝晩冷え込むイタリアを含む西ヨーロッパで、それは気候に合わせて必要なものだということが、訪れてみて分かりました。そのスタイルのみ輸入している日本では、中々分からなかったことです☆
光と色、人の目が捉える感覚には、光の加減がとても大きく影響していますよね。Balletaさんの視点、私も興味あるところです☆
旅をすると、いろんなことが見えてきますよね。国によって特徴的な色あわせを見ること、とても仕事の参考になり、コーディネートに幅が広がります☆Balletaさんもそうでしょうか~;-)*
Commented by horaice at 2008-03-06 00:47
○施基さん
塩野さんの本、読まれているんですね。歴史の本は興味があるのですが、中々難しそうで、手にしていません。だけど、施基さんのお話しからはとても面白く読めそうな気がしてきました(笑)今読んでいる長編が、まだ続き2巻あるので、どうしましょう(苦笑)
いつか手にして読んでみたいです・・・・☆

なぜかいつも旅行した後に調べるクセがあります。めんどくさがり屋というか、、目的を持ってではなく、知らないところに行き、先入観なしに物を一度みたいのかもしれませんが、前もって勉強しているほうが、目の前の景色に、歴史を含んだ風景画が広がっていくかもしれませんね。
だから、次はそうしよう!と思いつつ、怠け者の私です(笑)

感覚、ほんと育つところによって異なるものですよね。
スペインの友達が日本に来たとき、よもぎパンをみて、
「パンが緑色してるよ~><!!!!」と怖がっていました。
日本は、抹茶とかよもぎとか、緑色といえば、お茶やそれをアレンジしたおいしいお菓子が多いですよね。
Commented by alltag at 2008-03-06 07:06
こんばんは。
一瞬イタリアかと思いました。小さめの窓、格子のはまった扉、これは南西ヨーロッパの特徴なんでしょうかね。
難しいことは分かりませんが、古いものが好きで、例えば古い教会へ入ってひんやりした石壁に触れてみると、何百年も前に誰かがこの石を積んだんだなあ、なんていう情景がぼんやり浮かんできます。今日の写真もそんな小さな物語が浮かんできそうな一枚ですね。お化けプラタナス!これは夜見たら本当に怖そうです。。。夏にはどんな風になるのか、気になります。
施基さんのコメントにあった塩野七生さんの本、私も好きで読んでいます。ローマ人の物語のように長大なものとなると、それなりの覚悟も必要でしょうけれど、短編エッセイも沢山書かれていますからね。イタリア遺聞というエッセイ、鞄に入れてちょっとした移動のときに読み切りで読んでいます。
Commented by horaice at 2008-03-07 01:33
○alltagさん
ほんとイタリアみたいですよね;-)
石壁から広がる情景、その感覚、分かる気がします。

この木たち、ほんとうに怖かったんですよ!お化けの木だと勝手に命名していたのですが、何の木だろうと父に聞いたところ、プラタナスじゃないか、と。あ、、あのプラタナスか、とその名を聞くと、怖さが薄らぎました(笑)

alltagさんも、塩野さんの本読まれているのですね☆益々気になります。短編があるなら、次読んでみます;-)ご紹介、ありがとうございます☆ 
Commented by miriyun at 2008-03-08 18:06
5階まで達していそうなこの木はプラタナスなんですか。
 ほんとに怖そうな姿です。夕闇の中の姿を撮ったら恐怖映画に出せそう。よく欧米の精霊やお化けが出てくるような絵本や映画などにこのような形の木が出てきました。
 日本ですと柳が出てくるところを、下に下がった骸骨のような枝でこれも迫力があると思っていたのですが、きょうはその写真を見せていただいて普通にあるものなのだと納得!でした。
Commented by horaice at 2008-03-08 22:42
○miriyunさん
木~うちの父がプラタナスじゃないの?といっただけで、実際なんの木か分かりません・・;) 手が動きそうですよね?何の木か、ご存知でしたら 教えて下さいね;-)*
しばらくちょっとそこへ近づくの怖かったのですが、人がいるいし 友達は進んでいくし、入っていくと、旧市街の味のある街並みが見えてきました☆
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