道
道を見るのが好き。
道がある限り、誰かがいる、
或いは過去に誰かが辿ったことがあるいう安心感を得る。
人気がなくても、大丈夫、私は死なない(苦笑)
迷って一人で不安でも、そんなことを思いながら元気になるの;-)。
それだけでなく、好きな一番の理由は、
道には、どこかに続くという可能性と希望
まだ見ぬ向こう側の景色を想像させるところ♪
それぞれの人が感じる道があるのだと思います。
この道を見たとき、なんだかいいなぁく思ったのはどうしてだったのか。
人の生活を感じる道。どこかのどかな風景。
道路とは違う・・・
必要があって自然とできた道というのは、こんな風にまっすぐじゃないんでしょうね。
普通にまっすぐな道がまわりに多いので、このような道を見るのが新鮮だったのか。
バスでチラッと見えただけの景色だったのに、いつまでも記憶に残る景色。
くねくね・・・自然に譲ってもらいながら人や乗り物が通れる幅ができたもの。
くねくね、デコボコ道。
スピードを出したり、落としたり、その場の条件で自分を合わせる道
面倒だけれど、その分そこの土地を体で感じることができる気がする。
毎日の生活で通る道・・・思えば、コンクリートで整備され、道はカクカク、まっすぐだ。
足で土を感じることなどどこであるだろう?
この景色からすると、何だか寂しい道を歩いている気がしてきました。
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