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セビリア大聖堂 - Catedral de Sevilla -

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              美しくかわいいお花を思わせるステンドグラスを発見。
        遠くから写して、これほどの大きさなので、実際はかなりのサイズでしょうね。
             ステンドグラスの色がきれいに出ていのでアップしてみました。 
              スペインでは最大、世界ではローマのサン・ピエトロ寺院、
                  ロンドンのセント・ポール大聖堂に次いで、
                キリスト教寺院世界第3位の規模を持つ大聖堂。
        キューバから運ばれたコロンブスの棺が、四人の王(レオン・カスティーリア・
               ナバーラ・アラゴン)の像に担がれ、奉られています。
セビリア大聖堂 - Catedral de Sevilla -_f0013452_035945.jpg
  
        教科書で習ったあのコロンブスさんが、ここに眠っている、不思議な感覚でした。
                  写真では1体しか写せていませんが、4体の像。
            とても大きくて、高い位置にあるので、写真にうまく収まりません。
                   もっとも撮るべきでないものなのでしょうね。
          王に担がれている棺、コロンブスの偉業が称えられいるのが分かります。
               植民地には、辛い歴史を残している部分がありますが
             スペイン王室にとって、当時の力と希望の象徴のように思えます。 
                    奉られている姿が威厳を放っていました。
セビリア大聖堂 - Catedral de Sevilla -_f0013452_0515292.jpg

                    なんだか明かりが映画みたい。
           一枚目と同じ光と空間でも、カメラに入る光の具合によって、
               こんなに色が異なって映し出されるんですね。
       以前にも、サラマンカの修道院にあった同じようなスペースをご紹介しましたが
               - Iglesia y Convento de San Esteban -
                  いつもロープが張られているスペース。
                     聖書を載せる台と、周りはイス。
          聖職者が座る席なんでしょうが、使われているのを見たことがない。
                     ご存知の方は教えて下さい☆
by horaice | 2007-03-02 00:48 | SPAIN - España - | Comments(4)
Commented by Balleta_la_reie at 2007-03-03 01:40
ヨーロッパそして世界中のあらゆるところにある教会。
ステンドグラスから差す光の下にたつと、敬虔な教徒の気持ちがわかるような...。
神聖な気持ちにさせられちゃうんですよね、なぜか。

教会は、音の反響をいかし、神父様の声が神々しく聞こえるように設計されていたり、
ステンドグラスの光が心の清らかさを演出したりと、人間の英知が凝縮されているらしいですね。
ちょっと聞くだけでも、感心することばかりです。

時代の権力者が引継ぎ、引き継がれ、何百年もかけて仕上げられる教会があることを知り、
人間の執念、執着心があの荘厳な佇まいを作ったのかな?とも...。
Commented by cazorla at 2007-03-03 09:39
セビージャもまだ行っていないのです。通った事はありますが。
是非 近々行きたいと思います。 母との2人旅行 第2弾は一応 セビリアを予定しているのですが。 最初の写真と最後の写真 ほんとに時間によって映し出される物が違いますね。 光がどう変わるか そういうことも考えて設計されているのでしょうね。 ミサの時間に光りが入ってきたり・・
Commented by horaice at 2007-03-04 21:49
○Balletaさん
教会、モスク、お寺・・・こうした場所にいくと、信仰がなくとも、神聖さを感じますよね。自然と素直な気持ちになっていきます。そのような神聖な空気が流れる空間を、人がよく作ったものだと感心します。人のこころって、すごいものを生み出す力があるんだなぁと。
>人間の執念、執着心があの荘厳な佇まいを作ったのかな?・・
宗教が権力となり、その道具となってしまった悲しい歴史もありますが、芸術の歴史では 宗教を擁護する権力、執念の力が貢献している面が大きいですよね。複雑です。
Commented by horaice at 2007-03-04 22:14
○cazorlaさん
お母様と二人旅行~いいですね。何か気持ちの余裕を感じます。
セビリア、私は夏行きました。白壁の建物に掛けられた 日差しよけの布から漏れるやわらかい光のが印象的でした。日よけのないところを歩いていたら、頭がぼーっとしてきましたが・・
光は、キリスト教にとって、とても重要な要素ですね。
また二人旅行の記事楽しみにしています。お茶目で逞しいお母様のストーリーも;-)
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