シオン城 - Medieval Swiss Fort set -

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               改めて、中世の要塞としてのシオン城をご紹介。
         十字の旗が掲げられているだけでなく、窓も十字に開けられています。
            コメントを頂いたとおり、色々なところに十字架ありました;-D
             説明をガイドブックで済ませてしまったことを反省++;
            シオン城の公式サイトを見ると歴史が説明されていました。
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    シオン城は、ヴォーというカントン(州)にあるモントルーという高級リゾートの地にあり、
                スイスの地図で言うと左下に位置します。
              フランスまで30kmもないスイスのフランス語圏。
                   スイスが誇る中世の要塞城。
            とは言え、木材と石の素朴な温かさを感じる建物です。
       壁の模様が壁紙でなくて、全て柄がペイントされているところも興味深いです。
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                美しさと、強さを重ね持ったそのフォームは、
  スイスのシンボルであり、これほど世界に知られたスイスの歴史的建造物はありません。
            公式サイトでは、シオン城がそのように紹介されていました。
       美しいものは、どの時代にも人を魅了し、歴史を通じて残るものなんですね。
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    山側はイタリアに続く道が、反対側はフランスに繋がる湖、レマン湖に面しています。
          どちらの攻撃からも守られるよう、12~14世紀の間所有していた
            サヴォイ公によって軍事的な装いを深めていったようです。
         しかし、その時期が一番このお城は繁栄を迎えていたと言います。
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                 その後、1536年ベルンがボーを占領。
               1798年、ボーがカントンとして独立すると共に、
                   お城もカントンの所有となりました。
     現在見られる装飾などは、ベルンが占領していた時代のものということなので、
                   十字の旗もその頃のものと伺えます。
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                  そして19世紀、ロマン派の時代には
      ジャン・ジャック・ルソーやシェリー、ビクトル・ユーゴー、アレクサンドル・デュラス、
             バイロンらにより物語や詩の題材とされています。
           それほど何かを語らせる魅力があるということなのでしょう。
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         1887年ボーとシオン城アソシエーションにより、維持・管理され、
 今日では、スイスにある中世の城の中でも、高貴で最も価値あるお城の一つと認められ、
        お城の保存とシオンの歴史を後世に伝えるという取り組みが為されている、
                       ということであります。

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       どなたか更に詳しい歴史など、ご存知でしたら情報提供お願い致します;-)
             また英文解釈の間違いには目を瞑って頂くか、
         違い過ぎな点に気付かれましたらご指摘下さいネ~:-D
            こちらをご参考下さい →シオン城公式サイト (英語)
                           スイス観光局(日本語)

                               ・・・週末は転職活動に励みます:-))

追記→写真でイスラームのmiriyunさんが歴史を詳しく調べて下さいました。
    是非、ご覧下さい。サヴォイ家から十字軍・・・など繋がりが見えてきます。
    miriyunさん、ありがとうございます!!
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by horaice | 2006-10-14 00:29 | SWITZERLAND - CH - | Trackback | Comments(8)
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Commented by koro49 at 2006-10-14 18:46
こちらでは、初めまして♪
昨日の栗の件、ちゃんとお答えできなくてごめんなさい。
調べたら、20~30分になっていました。
私は適当で、食べてみたりしていたのですが^^;
煮る栗の量、大きさにもよるんですね。
ちなみに、今日は又山栗を茹でました。
時間を計ったら12分くらいでOKでした。山栗は小さいですからね。

horaiceさんは、あちこち旅行されているのですね。海外に行った事のない私はうらやましいです。又後で伺いますね。
転職活動頑張って下さい♪
そうそう、私も新月グループすくすく組みのたぬきです^^
Commented by horaice at 2006-10-14 21:20
○koro49さん ようこそ:-D 栗の件::ありがとうございます!!すみません、、私がちゃんと調べればよかったのですが、写真を見て反応してしまいました:-)) 栗おいしく母が茹でてくれました:-))☆ 日本では点心甘栗がメジャーですが、スイスやフランスでも 山栗のようにシンプルな味を楽しむマローニがありました。また紹介します~!!
 すくすく組のたぬきさん☆こんな風に知り合えるとは!!うれしいです:-Dまたおいでください~こちらかもまたお邪魔しますので、よろしくお願いします:-)!!
Commented by miriyun at 2006-10-16 22:23
十字架のある写真をありがとうございました。ますます十字軍との関連を感じさせられます。公式サイトもとても参考になりました。
 お忙しいのにありがとうございます。就職活動頑張ってくださいね。
Commented by horaice at 2006-10-17 14:43
○miriyunさん いえいえ~謎は解けていないので、気になりますが少しでも参考にして頂けたのであれば幸いです。また何か気になることがあれば、いつでもご意見下さいネ!!私も勉強になりますので;-)よろしくお願いします☆
Commented by miriyun at 2006-10-19 05:03
内部の写真ふえたんですね!重厚で歴史を感じさせる建築ですね。建築文化については、こちらも知識不足で調べられなかったのですが、歴史だけはざっくりとですがわかりました。長いので、この欄には無理なので拙ブログにのせて、こちらのページにリンクさせてもらいました。時間のあるときにご覧ください。
Commented by orientlibrary at 2006-10-19 08:09
こんにちわ。Miriyunさんの記事からやってきました。
写真、いい感じですねえ。建物を撮るのってむつかしいと思うけど、上手に特徴を撮っていらっしゃって感心しました。
miriさんとのやりとり、いいですね。こういうふうにテーマが深まっていくのはブログならでは、という気がします。
シオン城、行ったんですが、きれいだな、という印象だけだったんです。こういうふうに深めていっていただくと興味がわいてきます。十字軍との関連からイスラム圏との関係も感じられてきて、、
いろんなものがつながっているんですね。わたしも余裕があれば、そんな視点からヨーロッパも見ていきたいなと思いました。
Commented by horaice at 2006-10-19 11:49
○miriyunさん 写真、前に内部のをアップすると言いつつ、なかなか上手くレイアウトができなくて遅れておりましたが、昨夜気合いで仕上げました:-9
小さいですが、参考にして頂ければ幸いです☆
 リンクありがとうございます☆miriyunさんの知識欲には感服です。リサーチ、すばらしいですね。一つの写真からこれだけ広げていただけたことに感謝しております。
これからもよろしくお願いします~;-))
Commented by horaice at 2006-10-19 11:56
○orientlibraryさん ありがとうございます☆
ほんと miriyunさんのおかげで、深めることができ、とても勉強になりました。シオン城を訪れた時は想像もしなかったであろう繋がりです!!
 同時に、私は感覚から入る人間だなぁと再認識しました^^;)
orientlibraryさんも行かれたんですね~また是非お話聞かせて下さいネ☆
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