ひっそりと置いてけぼり感のあった遺跡。
どしっと佇む姿にどこか惹かれて、しばらく見つめていました。
余りにも有名なものの傍にあるものって、隠れてしまいがち。
ピラミッドには沢山の人がいたけれど、こちらはあれれ。
通り過ぎられてる。
角にぴにょっと出ている象の鼻のようなものが、
人の鼻を表現していると紹介して下さっている方のブログを見つけました。
そう見ると・・・・確かに顔がいっぱいかもっ!!!
分かります??
見られるよりも、遺跡を訪れる人を見ていたかもしれないこの遺跡。
隠れ警備員だったのね、きっと。
調べていたら、教会(La Iglesia)と名づけられた遺跡ということですが、
教会がその当時あったわけでもなく、後付のようです;-)
そして、人の顔でなくて、雨の神チャーク像ということ!
ほほぅ~無知で失礼致しました!